過負荷の象徴となっている彼ですが
実は道化師を演じているだけでほんとはいい人なんじゃないかという仮説を建てれそうなので一筆

まず数々の理不尽等を受け入れると僕みたいになれるよ発言から
理不尽等を受け入れることとは偏見をなくすことと繋がる
で、球磨川はできるだけ偏見をなくしたかった
偏見を打ち消すような考え方を常にしていると考えると
面白い読み方が出来ました

他にもあるんですがわかりやすい説明思いついたら書き足します

もしかしてシミュレーテッドリアリティだったのって球磨川の方だったんじゃないかとも思います
というかそもそも一貫性のない不安定な言動が魅力とか言われてるみたいですが
言葉の選択に一貫性はあったように思います
少なくとも何考えているかわからない不気味さは感じなかった

主人公サイドに感情移入してればしてるほど不気味さを感じる
向き合わないがゆえの不理解を表現していたんだろうなと思います
ほら飛沫ちゃんだってあのマイナスをコントロール出来るということは
少なからずとも人を傷つけたくないという気持ちがあったんじゃないかなと思います
江迎ちゃん然りちゃんと向きあえば優しい人間だっていうそう言う表現だったのかなと
あと絶対蛾々丸くんはツンデレだ。そんな気がする。

努力に裏切られた人間が努力せずに勝ちたいと思うのはごく自然な流れなのでは？